今日の二冊。



ISSの建設がはじまる前、ミール-シャトルミッションのお話。ノンフィクション。
わくわくどきどきな物語と思いきや、陰謀と計略渦巻くどろどろのお話で、読んでてあんまり楽しくはないです。ただし、面白いエピソードもちりばめられてて、興味深いことは確か。
たとえば、有名な、アトランティスがドッキングした写真。あれ一体どこから撮ったのか。
実はわざわざ、緊急帰還用のソユーズを切り離して撮りに行ったらしい。宣伝用に。リアル「無茶しやがって……」。この後のシャトル切り離し後に、お約束的にステーションが停電して危なかったなんておまけも付いてるそうで。