で、ね。

ユーザ・インターフェースと言えば。
Gakongakon's daily howl:一度目のpending
読んでみて、いろいろとうなずけることたくさんなんだけど。
SSTP Bottleでのメッセージのやり取りって、メールのやり取りとか、そういうのに似たスタイルだから、メーラスタイルのUIは自然なこと。それはいい。
で、しかし。なんでそういうスタイルじゃなくて、現行の、送信が主役のスタイルなんだろ。
そんな疑問を持って数週間。その間ずっと考えてた訳じゃないし、ぼーっと記憶の片隅に引っかかったり隠れてたり、だったんだけど。
きっと、今までの成り立ちから出来上がったUIなんよね、多分。
昔は、メッセージの配信はサーバから直接ソケットSSTPで行われていたから、クライアントアプリケーションの役目と言えば、送信すること。
受信は直接SSTPサーバがするから、クライアントは介在しない。だから主役というか、唯一の大きな機能は送信のみ。それならそれが前面に出てきて全くおかしくない。だって、他にないんだから。
で、後からシステムが変わって、受信にもクライアントが介在するように。その時点で「追加された」のが受信機能。そしてそれに付随してログの管理とか、その他諸々が一緒くたに。
で、その時点で大改造を加えればメーラスタイルのUIにもなり得たんだろうけど、そんなことして操作体型ががらっと変われば既存のユーザは戸惑うし。
こういう経緯で今のUIができたんじゃないのかな、と。
よし解けた。