てのひらに数学者。

WS007SHMaximaを入れて、出先でも数式処理が出来るように。
General Paranoyaxc Maxima for WinCE
このサイトからMaximaWindowsCEビルドを入手。All filesから、次の二つをダウンロード。

  • celib-3.13-dll-bin-all-platforms.tar.gz
  • gcl-maxima-arm-hpc-wce300.tar.gz

展開したら、wince-arm-pocket-wce300-releaseの中のcelib.dllと、gcl/binのgcl.dllを\windowsにコピー。そして、gclフォルダを丸ごとminiSDに放り込む。本体メモリでもいいけど、これ、でかいので。
そしたら、レジストリ編集。
次のキーを設定。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Environment\GCLDIRを"\miniSDカード\gcl"に(「カード」は半角かな)
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Environment\ROWSを"20"に
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Environment\COLSを"80"に
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Environment\CONSOLEFONTSIZEを"5"に

全て文字列なので注意すること。
そしたら、gcl/maxima/maxima.exeを起動。しばらく待てばプロンプトが出て使えるようになりますが、標準状態だとATOKが邪魔して入力できない。
そこでこのツールを入れます。
w-zero3日和 半角英数モードの時だけATOKオフで直接入力 AtokChanger ver1.02
これが常駐してれば、半角英数モードになってればちゃんとキーが入る。あとは連立方程式でも、微分積分でもなんでもお望みのまま。

安心するために。

オンライン・バックアップのMozyがOS Xクライアントを公開したそうなので、試してます。このサービス、専用のクライアントを入れてバックアップ対象を指定しておくと、勝手に裏でサーバ上に転送してバックアップしておいてくれる仕組み。データ預けるわけだからプライバシーとか気になるけど、FAQを見ると448ビットのBlowfishで暗号化して、転送時には128ビットのSSLを掛けるらしい。ホントにこの通りなら、安心かな。Blowfish掛けてるのにその上からSSLまで掛ける意味はあるのかな、って気になるけど、余計な分には問題ない。問題は、FAQに嘘書いてある場合だけど……、それは正直わかんないので信用するしか。この会社はGEと大口の契約結んだとか言うニュースもあるし、大丈夫じゃないかな、とは思う。
さて、使い勝手。無償サービスの2GBいっぱい近くまで設定して、今転送中なんだけど、18%完了で残り6日とか恐ろしい数値が出てます。と思ったら12時間になったし、あんまり安定しない。とはいえ、ドライブ代わりに使う他のオンラインストレージと違って、基本は放置で緊急時にファイルを取り寄せるって使い方だから、余り速度は問題じゃないかな。なお、いったん転送が終わればあとは差分転送なのでそれなりに速度は出るらしい。

ちなみに、先着4名様まで紹介コードが有効で、これを使うと250MB追加でもらえるそうです。以下のURLからどうぞ。
https://mozy.com/?ref=Y24J4F