より手軽に翼を授かる。

この年末年始で、話題のLCCのうちAPJとJJPを試してみました。
FSCに慣れてると戸惑う、と良く聞きますがどちらも思ったよりは普通で、悪くなかったです。今後も使うかな。

APJ

アナウンスの内容にしろタイミングにしろ、まんまANAだこれ。あまり航空機使わないヒト向けらしきセリフが混じるのは、今までとは違う客層が掘り起こされてるってことなんかな。
搭乗時に窓側から順次積んでいくのは良く出来てる。通路側が埋まってる状態で窓側に座ろうとすると一旦どいてもらう必要があるけど、それが減らせる。
KIXのT2は造りの簡素さがなんだか万博のパビリオンっぽくて、ちょっと懐かしい感じ。

JJP

アナウンスの内容、タイミングが知らない感じだったりキャビンクルーへ機長からの連絡がアナウンスで入るとか、新鮮な感じの機内。日航カンタスはこうなのか、もしくはジェットスター本体がこうなのか。
KIXではLCCなんだしT2かと思いきやT1だし、挙句の果てにPBB使うし、便利なんだけどいいのかそれ。
機内誌があるのもちょっと意外。まあ薄いし、隔月発行なのはらしいかも。
ウェブチェックイン後印刷する必要があるのはちょっと邪魔くさい。携帯の画面にバーコード表示するのでもいいと思うんだけどなんでだろ。
コールサインはオレンジライナー。知ってないと聞いても分かんないですね。

全般

預け入れ手荷物を有料にしたがために持ち込み手荷物が大きくなってる感がある。結果、収納棚に収めるのに手間取ってプッシュバック開始が遅れるので悩ましい問題なんだろうなあと。
座席の間隔は短距離だし気にはならず。これで十分かなー。


こうして手軽に旅ができるようになると着陸枠も有効活用されるしいいですよね。