小さく作る立体映像システム。

地デジ化も兼ねて、3D映像の視聴環境を構築しました。
カギになるのはこのモニタ。
LG Electronics Japan 23インチ LEDバックライト搭載 FPRモニター D2342P-PN
HDMI端子搭載の23インチ偏光型3Dモニタ。現在発売されてる3Dテレビはほとんどが40型以上の大型機*1な中、この機材はPCモニタという体裁なので手頃な大きさで、価格も手ごろ。
IPSパネルがご所望ならばこの機材もいいでしょう。
MITSUBISHI 3D対応23型ワイド液晶ディスプレイ RDT233WX-3D(BK)
これらの製品は共に偏光方式なので、フレームシーケンシャル方式の弱点である重くてごつい3Dメガネが必要なく、快適な視聴環境が作れます。もちろん2D映像の再生も問題なし。


そして、これらのモニタで放送を観るには当然チューナーが必要。その役割を今回はBDレコーダに持たせました。ウチで買ったのはこの機材。

SONY デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD 320GB搭載ブルーレイディスク/DVDレコーダー BDZ-AT500
TVに接続するのとは違ってリアルタイム視聴の際にもレコーダのチューナを使用するので、ダブルチューナモデルをチョイス。この機種ではなく、3D出力が可能なDVRであれば何でもいいです。
この記事も参考にどうぞ。
そろそろ、デジタルビデオレコーダを。 - 青空を探す、旅の記録。


BDレコーダにアンテナ線を繋ぎ、モニタとの間をHDMIケーブルで接続。D2342P-PNにはスピーカーがないので、ヘッドホンを接続するか外部スピーカーを接続すれば準備完了。RDT233WX-3Dはスピーカー内蔵なので外部スピーカー、ヘッドホンは不要です。BDZ-AT500はすんなりと3Dテレビとして認識。BD3Dソフトを再生してみましたが、小型ながらも迫力のある鮮明な立体映像が楽しめました。

ようやく手が届くようになったパーソナル立体映像システム。あなたもどうですか?

*1:グラスレス3Dレグザは置いといて