可愛らしいのから、艶やかなのに。

さて、このたびウチのメイン機がiBook G4からMacBook Proに切り替わりました!
元々、Snow Leopardリリースに合わせてMacBook(白いポリカーボネートの奴)に切り替えを予定してたんだけど、ちょうどProを同じくらいの予算で譲るってオファーをもらったので、そっちに。なのでSDスロットがついた最新型じゃなくて、late 2008のモデル。それにSnow Leopardクリーンインストールした。
なんで最初はProの予定じゃなかったのかというと、前々からことあるごとに口にしてるけど「銀色のアルミボディってなんかおっさんくさくてやだ」というのが最大の理由だった。予算よりも。なんだけど、いざ手にしてみて気が変わったね。確かに、このマシンは可愛らしくはない。その代わり、白に近い銀色だからあっさりで、つややかな黒縁の液晶パネルと相まって何というか、艶やかな機材に仕上がってる。これはこれで気に入った。ほかにも、周りが暗くなると自然に画面の輝度を落としてキーボードバックライトを点灯するとか、例のMagSafeとか各所の演出が一段と進んで、すごいマシンになってる。
性能面も申し分なし。G4から一足飛びに移行したのもあるんだけど、まさに異次元の速度。iBookから移行アシスタントで移したVLC*1でビデオを流しながらFirefoxを開き、NetBeansでコーディングをしてもびくともしない。PPCエミュレーションも超高速で、速度からはまさかVLCPPC版だったとは気づかなかった。まあ、VLCユニバーサルバイナリ版に差し替えましたが。その上VirtualBoxを使ってWindowsを動かしてても体感速度にさほど変わりはない。これでIEでのテストもずっとやりやすくなる。それと、工画堂作品も。
ほかにも、マルチタッチトラックパッドが思ったよりも遙かに便利だったりとかStacksが楽しいとか、いろいろと進化してて、ただただ触ってると楽しい。


ただ、いくつかやはり移行での問題は発生した。中でも手持ちのATOK2006が使えなかったのはちょっと参った。仕方ないから2009を買いましたよ。
それとか、Missing Syncも動かずでesとの同期が出来なくなった。最新版では対応するみたいだけど、今更WindowsMobile機に投資したくもないので*2Google Syncに切り替えてしのぐつもり。OTA更新になるから、かえって便利になるかな?
と、いくつか問題は出たもののたいした問題じゃなくて、とても満足してる。

*1:PPC

*2:Android機にさっさと乗り換えたい