その場の記憶を。
今日発売された富士フイルムの3Dカメラ、FinePix REAL 3D W1。立体映像好きとしてはこれを見逃すわけにはいかないんだけど、見たら絶対欲しくなるし……と思いつつやっぱりデモ機触ってきました。
あれはほんとにすごい。背面液晶の向こうに、ほんとに奥行きのある映像が切り取られてる。吸い込まれるような立体映像。"REAL 3D"の名前は伊達じゃなかった。
ただ、あの背面液晶は眼の位置が結構シビアみたいで、眼の位置が変わるたびに調整をしないと映像がただの二重映像になってしまう。やはりIMAX 3Dのように偏光グラスを使う立体映像システムの方が安定性は上。といっても出先で偏光グラスなんかつかえないし仕方ないよね。それよりも裸眼立体視ができるメリットの方が上回る。
後は、もう少し手頃になれば……!
FUJIFILM 3Dカメラ FinePix REAL ブラック F FX-3D W1
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2009/08/08
- メディア: エレクトロニクス
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