えらく、すすんでた。

ふと思い立ってMacPortsGIMPをさがしたら、variantsに+quartzが使えるようになってるのを発見。Gimp.appのコンパイル済みパッケージは現在Intel向けのみが公開されてるだけなんだけど、これがビルドできればX11が無くても使える。
と言うわけで、ビルドしてみました。

# port install pango +no_x11
# port install gimp-app +quartz

これでビルドが終われば即起動できるんだけど、そのままじゃダイアログとかの文字が盛大に化ける。なのでおもむろに、

# vi /opt/local/share/gimp/2.0/themes/Default/gtkrc

style "gimp-default-style"の部分に、font_name = "Osaka 11"といれてやる。

こんな感じ。


こうすると、晴れて日本語環境のGimp.appネイティブ版が使える。やったね!