振り返って次を考える。

読書びよりに棚も付いて落ち着いたので、気になってたんだけど放置状態だった月燈火の問題をフィックス。推奨ページの更新処理が拙くて無効データが生成され、結果開けないページが発生してた。
ところで、月燈火Award on Rails 2007への応募作品なわけだけど、今年も開催されるとのハナシ聞いたんだよね。色々と条件が許せば出したいと思うんだけど、今のところウィッシュリストに積んであるのは既存の改修案件*1と、非Webの案件のみ。こんなことなら読書びよりを温存しておけば、とか一瞬思ったけどアレは特に新規性はないから出してもいまいちだろうから、別にいい。
新規開発するアイデアがまだ思いつかないから、考える材料として今までの開発動機を書いてみよう。

カケラの樹

開発物とかのアイデアをまとめたり、長文を書くためにはアウトラインエディタが有用。当時ざっと探してみたけど、気に入りそうなエディタが見つからなかった。
そこで自作しようと考えて、クライアントサイドのアプリケーションとして作ることも考えた。けどウェブに載せた方がプラットフォームインディペンデントだしいいな、と考えて着手。

月燈火

情報源としてはてなブックマークのトップって結構役に立つんだけど、あの一覧はユーザ全員に向けた一つのモノ。個人の趣向とかは関係なく一覧されるのでノイズも多い。そこで、個々人の興味に合わせたお勧め記事の一覧が提示されれば有用と考えた。傾向の似たユーザを捜すサービスっていうのはそれなりによくあったので、それとは別のアプローチとして記事の内容に踏み込んだレコメンデーションエンジンを実装することにした。

読書びより

本とかの発行日を得るのにAmazon2iCalってサービスを使っていたんだけど、これは一つの検索条件に対して1つのカレンダーが生成される。これだと複数チェックしているとiCalのカレンダー一覧が酷いことになるので、1ユーザ1カレンダーで複数の条件を一括して探せるサービスが欲しくなった。