ふたつの道。

RubyからGrowlへ通知を流す場合、二通りの方法がある。
一つめはGrowl SDK同梱のGrowl.rbライブラリを使う方法。これはGrowlCocoaインターフェースをRubyCocoa経由で叩くので、フルコントロールできる。欠点としてはRubyCocoaを別途要求することで、あと、ローカルマシン専用。
もう一つは、RubyGemsruby-growlライブラリを使う方法。これはGrowlのソケットインターフェースをUDP経由で叩く。Cocoaインターフェースを使う時みたいにNotifyにNSImageを渡したりできないので、ちょっと制限される。その代わりソケットなので、リモートマシンのGrowlへ通知を投げたりも出来る。