どこから手を付けるか。

カケラの樹は、使い勝手改善の上でコラボレーション機能を強化すればよさそう、と言う大まかな方向性は見えた。さて、どこから手を付けよう?
まずは、とまどい無く使えるアプリケーションにするのが最優先。これって、二つの手があると思うんです。まず一つは、困ったときの手引きになるドキュメントの整備。内容を充実させて、なおかつ分かりやすいものが仕上がるとベスト。もう一つは、とまどい無くすきっと使えるユーザ・インターフェースを持たせること。手引き書を見に行かなくても、触っていればやりたいことが出来るように。
手っ取り早い手として、初回ログイン後しばらくはガイドが出る、なんてのはどうかな。ログイン後のまっさらのユーザページでは、ドキュメントの作り方を提示して、編集画面が開いたら書き方の解説を出す。出っぱなしだとうっとうしくなってくるから、しばらくしたら出なくする。ユーザが消せるようにして、消されたらもう出さないってするとか、一定期間後にかってに消えるようにするとか。