Rhinoで覚えるJavaScriptの読み書き。

次世代Webに引っ張りだこのJavaScriptFlashActionScriptとか、Web以外の制御言語としても使うシーンは多いから、喋れると便利。
ってことでJSのおべんきょ。Javaで書かれたJavaScriptインタプリタRhinoを使います。コンソールで動く。

まずはRhino起動。

$ java -jar js.jar
Rhino 1.6 release 3 2006 07 24
js>

お約束をかましてみる。

js>print('ただの人間には興味有りません。');
ただの人間には興味有りません。
js>

print();を使えば文字列の表示ができる。printfデバッグに使える。

正規表現マッチング

文字列操作するために正規表現使えないと。
String.match(Regexp);でマッチングを行う。

js> 'hoge'.match(/ho/);
ho

マッチングに成功したらその部分文字列を返す。

js> 'hoge'.match(/aa/);
null

マッチしなかったらnullが返る。

js> b='test'.match(/t(.)st/)
test,e
js> b.length
2
js> b[0]
test
js> b[1]
e

グループ付きでマッチングさせた場合、配列が返る。
先頭の要素がマッチした部分文字列全体、以後正規表現メモリに入った値が続く。